2009年1月6日火曜日

Japan Times どいつかなああ?

2009年1月6日

 英字紙ジャパンタイムズや講談社インターナショナルが、朝日、読売の両新聞社発行の週刊誌の記事を無断で翻訳、掲載していたことがわかった。両社は著作権侵害を認め、コラムを中止し、単行本の在庫を廃棄した。

 ジャパンタイムズ社は06年3月~08年8月のAERAや週刊朝日の記事計11本と、01年4月~08年7月の読売ウイークリーの記事119本を、許諾を受けずに英訳しコラムとして掲載。講談社インターナショナル社は、週刊朝日2本と読売ウイークリーの記事21本を単行本「タブロイド・トーキョー」「タブロイド・トーキョー2」に無断利用していた。

 無断利用には共通する複数の外国人ライターがかかわり、単行本の著者には、毎日新聞社の英文サイトのコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題にかかわったライターも含まれていた朝日


誰かな?

GLOBALTALK 21さんで紹介されていた、このブログの主かな?


まあ、欧米人の東洋に対する助平な視線というのは、サイードやポスコロなどで指摘され、あるいは、当ブログでも何度か紹介した。
 助平が悪いというわけではない。実際には日本にはないものを妄想する助平な視線と、日本文化における助平なものの位置づけがまずいのだ。
最近、コメント欄をみていて知ったのだが、 sankakucomplex.なるサイトがある。日本の下品で助平なオタクアニメなどを紹介しているらしい。日本の社会では、かなりマイナーでかなり偏った部署に属する。それをそれとして、海外に紹介するのはそれなりに悪くはない。日本人がアメリカの助平サイトを紹介するようなものだろう。これを天下のジャーナリストや大の大人がやるから可笑しい。例えば、俺がひっそり見ている英語エッチサイトを本ブログでまじめな顔をして紹介したらどうだろうか?かなり変態っぽいじじいだろう。しかし、そうしたことを平気で堂々とやる欧米人もいるのだ。在日外人のための人権活動家がそのようなものを推薦していたらどうだろうか?絶望的ではないか?一部在日外国人の間ではそうした外国人のための人権活動家が英雄視されているーーーおれには理解できん。


ま、JapanTimesなんぞ、ガキンチョ向けの偏った新聞だから、いっそこうしたのに特化したらどうだろうか?