2009年1月19日月曜日

トイレのブルガリア?

As well as portraying Bulgaria as a toilet, Entropa depicts Romania as a Dracula theme-park and France as a country on strike.
The Netherlands is shown as a series of minarets submerged by a flood - a possible reference to the nation's simmering religious tensions.
Germany is shown as a network of motorways vaguely resembling a swastika, while the UK - criticised by some for being one of the EU's most Eurosceptic members - is absent from Europe altogether.

BBC


ヨーロッパの芸術家が欧州の国に対する固定観念を素材にした作品をつくって顰蹙を買っている。

ブルガリアはトイレ、ルーマニアはドラキュラなんだそうだ。

 日本で、黒人と猿が競演するCMをつくったら怒っていた欧米人が居たが、それは彼等が黒人から猿を猿から黒人を連想するからであって、不当な偏見をもっている側がそもそも悪いののであって、日本の知った事じゃない。それを知っておくべきだ、というのは欧米中心主義の傲慢である。

 今回は欧州人がもつ、欧州各国に関する固定観念である。こんなことまで知っておくべきなのか?

 知らなくて良い、知らない方がよいこともあるはずである。