Japan Probeで自治体国際化協会のニュースを紹介している。特に役員の給料を減らせ、と言っている。
当たり前だろう。
調べると傘下に、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)があり、JET参加者の90%以上がALT外国語指導助手である、という。
おれの世代にはこういうものはなかったわけだが、これって役にたっているわけ?
例えば、英語の試験で成績があがった、とか?・・・・てなことなさそうだよな。
なければ、この不景気だ、はやいところやめちまったほうがいいだろう。実績がないのに一端始めたから継続するというのは行政の悪い癖だ。無駄使い。
日本語能力の高い志願者といわれる国際交流員(CIR: Coordinator for International Relations)は、ともかく、金使うなら、たかだが大学卒業生を日本に英語助手として呼ぶのではなく、少数でいいから、日本の学生を各国に送れ、と言いたい。そっちのほうがよほど役に立つと思うんだがなああ。
こんないたずらするのもALTなわけだろう?
この不景気だからこそ、一気にこうした無駄使いを整理するいい機会だ。
こんどの選挙も、国民や市民の税金を無駄使いにする行政をいかにスリムにできるか、を焦点の一つにしてほしい。